重ねることで綺麗になっていく。伸びた箇所にのみ縮毛矯正をするリタッチ施術
nagumodaisuke
クセミカ！
【お客様施術例】リタッチ矯正を繰り返す事で全体を綺麗に導きます。
市田 智大
こんにちは。京都府宮津市で理美容師をやってます市田智大(@itchy_ddy)と申します。
僭越ながらこのクセミカで執筆させていただけることになりました。
知識や技術解説などは他のライターの皆様が圧倒的クオリティで分かりやすく提供してくださると思うので、自分はリアルなお客様施術例を中心にご紹介させて頂こうと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
縮毛矯正はリタッチ矯正を繰り返す事で綺麗を保つ
当店では縮毛矯正メニューをストレートエステという名前で提供しております。
[jin-iconbox06]施術内容は普通に縮毛矯正です。[/jin-iconbox06]
そんな縮毛矯正（ストレートエステ）のリアルなお客様施術例です。
[jin-fusen1-even text=”Before”]
ご来店いただいた時の状態がコチラ。
この髪をキレイに伸ばしていきましょう！
[jin-fusen1-even text=”カウンセリング（アプローチ方法”]
ご来店時のイメージはこんな感じです。
- 根元…伸びてきたくせ毛
- 毛先…以前の縮毛矯正
これに対しての施術方法がコチラ。
- 根元…縮毛矯正施術
- 毛先…保護（ベホマトリートメント）
このようなイメージで、根元だけに対するリタッチ矯正をさせていただきます。
根元だけにアプローチするのには明確な理由があります。
[jin-fusen1-even text=”リタッチで毛先を施術しない理由”]
当店の縮毛矯正（ストレートエステ）の考え方として、すでに毛先に縮毛矯正があたっている場合は前回の施術が当店・他店に関わらず、毛先は保護に努めて再施術はせず、伸びてきたクセ毛の部分のみ（リタッチ）とするという原則を決めています。
[jin-iconbox14]既に縮毛矯正があたっている毛先に再施術するとダメージも重なることになります。[/jin-iconbox14]
なので、毛先（既縮毛矯正毛）への再アプローチはできるだけ避けたいのです。
もちろん、新たなに施術する箇所につきましてはダメージを最小限に抑え、毛髪1本1本をキレイに伸ばすことにより手触りとツヤを劇的に向上させます。
これに加えて、今回は毛先にベホマトリートメントと呼ばれる処方を同時進行させていきます。
≪ベホマトリートメントとは≫
毛髪内部に留まる、凍らない・抜けない水分《結合水》を増やして保水力がアップすること、つまり毛髪の水分量を上げて潤いを与える整毛トリートメントです。
では、気合い入れて施術させていただきます！
[jin-fusen1-even text=”After”]
仕上がりがコチラ。
綺麗にツヤも出ました！
ビフォーアフターで比べたら更に一目瞭然！
リタッチ矯正でも全体が綺麗にみえますよね。
[jin-fusen1-even text=”動画”]
ツヤが分かりやすい動画も撮らせていただきました。
安定の【縮毛矯正✖️ベホマ】
(っ'-')╮ =͟͟͞͞💫ﾌﾞｫﾝ =͟͟͞͞💫💇♀️ｽﾁｬ#クセミカ#ユトリ pic.twitter.com/IgfzhLAy9F
— イッチー/美容師×理容師×京都宮津 (@itchy_ddy) September 18, 2020
ぜひクリックしてこの圧倒的ツヤをご確認ください！
縮毛矯正のオススメ周期
ではこのリタッチ矯正をどのくらいのペース（頻度）で行うのが良いのか。
そのおおよそを表でまとめました。
| クセ強 | クセ中 | クセ弱 | |
| short | 3ヶ月 | 3ヶ月～4ヶ月 | 4ヶ月 |
| medium | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 4ヶ月〜6ヶ月 |
| long | 3ヶ月～4ヶ月 | 4ヶ月 | 6ヶ月〜12ヶ月 |
もちろんこれはあくまで目安であり、実際はこれに加えて毛量・太さ・ダメージ・カラーの頻度なども加わった上での総合的な判断となります。
次回いつリタッチ矯正するべきなのかも含めて担当の美容師さんと相談して、お客様にとってベストな周期を見つけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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