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縮毛矯正実例

グレイヘア世代の縮毛矯正を気をつけなければいけないこと

野坂信二の縮毛矯正
野坂 信二

ども、クセミカ主宰のっち(@kusegemeister)です!

 

4,50代でも縮毛矯正をして、くせ毛だけど綺麗なロングヘアをキープしたいという方はたくさんいます。

その世代の方は、縮毛矯正をし続けることにも違和感を感じたりするかもよくいらっしゃいますが綺麗な髪や髪型に年齢なんて関係ない。

[chat face=”IMG_0076-1.png” name=”くふわん” align=”left” border=”none” bg=”red”] そうなの!? [/chat]

[chat face=”nG-sxwag_400x400.jpg” name=”のっち” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]うん。この歳でロングヘアってどうなんだろうって気にする方って意外に多いんだよね。 [/chat]

全然そんなことは気にすることなくてあるのは”好み”だけ。

 

今回は1〜2ヶ月以内の短いスパンで白髪染めをしていて、縮毛矯正をしている、もしくはしたいと考えている方のための注意点を実例を交えながらお伝えしていきますね!

高頻度白髪染めの縮毛矯正が何よりも一番難しい!!!

SNSを見ると、ブリーチ毛の縮毛矯正ドヤ!はよく見かけますが、グレイ世代の縮毛矯正ドヤ!って全くと言っていいほど見かけないですよね(笑)

 

確かにブリーチ毛などの縮毛矯正は難しいし、ブリーチ毛なんて髪が痛んでいるの代名詞なようなものだからとにかく映える。

 

ただ僕から言わせて貰えば、ブリーチ毛の縮毛矯正なんかよりもグレイ世代の縮毛矯正のほうが100倍難しい!!!

これは縮毛矯正上級者の方と話すとみなさん揃って「うんうん。」首を縦に振る案件で、ブリーチ毛の縮毛矯正なんてのはぶっちゃけその登竜門くらいに感じてしまうくらい難しい。

[chat face=”nG-sxwag_400x400.jpg” name=”のっち” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]いやこれ冗談じゃなくて。笑[/chat]

グレイ世代の縮毛矯正が難しい理由

グレイ世代の縮毛矯正が高難易度の理由は

  1. 毎月の白髪染めでのダメージ
  2. セルフカラー人口も多い
  3. 年齢による毛髪強度の衰え
  4. 年齢などによるくせ毛化

と、大きく分けてこの4つ。

全体を占める白髪の割合にもよりますが、4、50代に方の多くは1ヶ月前後ごとには白髪染めをしている方が多いです。

美意識の向上と女性の社会進出も影響にあるかと思いますが、他人では気にならない程の根元の伸びでもしっかりをお手入れされている方が多いという印象ですね。

[chat face=”nG-sxwag_400x400.jpg” name=”のっち” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”] 素晴らしすぎて頭が下がります。[/chat]

 

そして、あまり良くないとは分かっていれもなかなかその頻度で美容室に足を運べない方はドラッグストアで購入したカラー剤でセルフカラーをする方も珍しくありません。

そして、年齢により誰しも髪のハリコシがなくなり、毛髪強度や密度の低下によりくせ毛化など。

そんな色々が何重にも折り重なってこの世代の縮毛矯正はかなりの高難易度となってしまっています。

[chat face=”IMG_0075-1.png” name=”くふわん” align=”left” border=”none” bg=”red”] やっぱり美容室で染めるよりも薬局のカラー剤の方が髪が傷んじゃうの? [/chat]

[chat face=”nG-sxwag_400x400.jpg” name=”のっち” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]そうだね。薬剤もそうだし、自分で染めるから美容師さんのような技術力がないから髪には負担がかかってしまうんだ。[/chat]

癖が強いのに、髪が弱いから”強い薬剤”が使えない

よく美容師さんから相談が来る内容です。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]癖が強いので強い薬剤を使いたいのですが、髪が痛んでいたり弱っているので、薬剤を塗った瞬間にすぐに軟化してしまうので慌てて流すのですが、全く癖が伸びません。どうしたら良いのでしょうか?(意訳)[/chat]

ってな感じで。

 

軟化(なんか)というのは美容師用語なのでスルーしてもらって良いのですが、すぐにシャンプーして薬剤を落とさなきゃいけないタイミングみたい思ってもらうと。

そのまま放置すれば髪がボロボロになってしまいかねないというやつです。

 

[jin-fusen3 text=”BEFORE”]

まさにこんな感じですよね。

 

そこまで癖が強くなく見えるかもしれないんですがペラっとめくるとこの通り、リッジが細かく立っている短波状毛ですね。

 

カラーリングは基本的に自宅で、2週間置きに。

毛髪強度はかなり落ちていて、ハリコシが弱く、毛先の方は梳いたわけでもなく切れてしまうのでスカスカした印象に。

顔周りは毛周期(生え変わりのサイクル)の乱れによってある一定以上には長さが伸びなくなってしまっている状態です。

 

ぶっちゃけブリーチ毛の縮毛矯正がお遊びレベルに思えてくる超高難易度。

長年通ってきてくれている方なのですが、多忙&コロナでかなり空いてしまっての今回ですがバチッと綺麗にしていきます。

じっくりコトコト系縮毛矯正

こういう場合は強火でサッと、というよりも弱火でじっくりコトコトしていくイメージの縮毛矯正になりますね。

[chat face=”nG-sxwag_400x400.jpg” name=”のっち” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]というか僕は基本的にじっくりコトコトの縮毛矯正しかやらないのですが。笑 [/chat]

 

クセミカInstagramでの美容師さん向けポスト

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先ほども出てきた”軟化”というワード。

美容師さんの中では”軟化チェック”という薬剤を流すタイミングを見極めるスタンダードなチェック方法があるのですが、僕はそれを意味のないものだと切り捨てています。笑

 

今回のゲストのようなエイジング毛だったり、ブリーチ毛などのハイダメージ毛は”強火でサッと”の縮毛矯正が不向き。

中まで火が通るまでに表面が焦げ焦げになってしまうようなイメージですね。

 

[jin-fusen3 text=”AFTER”]

こんな感じに綺麗なストレートヘアにすることができました。

野坂の縮毛矯正AFTER 野坂の縮毛矯正AFTER

縮毛矯正をしたのでもちろんダメージは加算されていますが、やる前よりも格段に綺麗に見えますね♪

エイジング毛は傷みやすい、パサつきやすい

髪は20代から少しずつ衰えてきてしまいます。

[chat face=”IMG_0076-1.png” name=”くふわん” align=”left” border=”none” bg=”red”] そうなの!?[/chat]

[chat face=”nG-sxwag_400x400.jpg” name=”のっち” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]うん。32歳の僕も20代の頃と比べたら髪が柔らかく感じるかなぁ〜。ハゲないか心配。笑[/chat]

 

同じような生活や美容室頻度やメニューだったとしても、年齢を重ねた髪のほうが傷みやすくなっていたり、傷んで見えたりしてしまいます。

 

そして、今回ご説明したように白髪染めを頻繁にする髪への縮毛矯正は本当に難しいっ、、、!

だからこそくせ毛や縮毛矯正の技術に長けた美容師さんに施術をお願いすることが大切だし、スタイリング剤などで艶を出すなどのほんのひと工夫で見え方がグンと変わるのでとてもオススメです。

 

野坂の縮毛矯正AFTER

今回のような縮毛矯正ストレートには乾かす前にアルトオイル、仕上げに手櫛でヴォイがめちゃおすすめ。

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特にやはり美容師選びが全ての土台になってくるので、そこから。

関東近辺の方はご相談ください。

野坂の縮毛矯正

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