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縮毛矯正実例

最近の縮毛矯正ができること

hashimototomofumi

はじめまして

新宿御苑前オトナ女性のための美容院karta hairu rum

美容師の橋本です

 

縮毛矯正って痛む??

 

kartaは【綺麗な髪をお届けする美容院】

カラーでもパーマでもトリートメントでも。

使う方法は何でも良くて【綺麗な髪】をお客様に継続的にお届けしたいと考えています

 

その中で

  • ぽわぽわした髪
  • ちりちりとした強い癖っ毛
  • 大きくうねる髪

矯正前 うねり

 

年齢を重ねて、より変わっていった髪。

こういった髪をトリートメントやスタイリングでいくら綺麗にしようとしても、限界があり日々美容院帰りのスタイルを継続しようとしても中々難しいもの。

なので【縮毛矯正】という技術をつかい

 

矯正後 中間甘い

【見た目も綺麗で日々扱いやすいヘアスタイル】をお届けさせて頂いています

 

縮毛矯正で綺麗な髪!!??

痛むんじゃないの??ピンピンになるんじゃないの??

 

不思議に思われるかもしれませんが髪にぴったりな施術をさせて頂くと

矯正後 艶

 

髪をとってもキレイに見せることができるんです

もちろん髪の中は傷んでしまいますし、かけた部分はずっと残る等のデメリットもあるので

【絶対的な正解】ではありませんが、お悩みを解決する一つの手段としてはとても良い方法でしょう。

一昔前の縮毛矯正と最新の縮毛矯正は全然違います

昔できなかったことも今は出来るかもしれません♪

 

そのイメージは思い込みかも!?

 

昔の矯正と今の矯正。何が違うかと言われると

 

  • 薬剤
  • 技法
  • 知識
  • トリートメント(処理剤)

 

色々な要素の【幅】が広がった事

新しい=良いとも限りませんが、幅が広がり選択肢が増えたことは美容師的にはとても革新的なこと。

今まで感覚でやっていたようなシビアな技術が、安定してお届けできるようになったんです。

担当させて頂くお客様も自分が年齢を重ねると同時に年齢が重なっていき、エイジングによる髪質の変化や白髪染めのダメージ、出産や更年期等のホルモンバランスの変化によるくせの増減等さまざまな髪の変化(たとえばくせが強くなったり、髪の栄養が少なくなり弱くなる)を迎えています

今までの薬剤の幅で大丈夫だったものが、全然できなくなってきて、クオリティがあげられない

そんな美容師としても悩みも選択肢が増えサクッと解決するようになったんです。

 

さきほどのエイジングなどの影響でくせっ毛さんになったお客様の施術以外で、以前だと難易度が高かった→いろんな要素が進化してきてできるようになってきたケースを幾つか紹介していきます

ちなみに最初のbefore afterもなかなか難易度高かったけれど今は安定してできるようになった例のひとつでもあります

 

以前だと難しかった施術例

 

文字ばかりだと分かりずらいと思うのでサクっと実際施術させて頂いたお客様の画像を交えながらご説明させて頂きますね。文字ばかりだと眠たくなっちゃいますし(笑)

 

アイロンやコテが原因のケース

 

アイロンとコテでスタイリング

 

ぱっと見そんなにクセ感やダメージ感も感じない髪

でも実はこのヘアスタイルは

  1. ストレートアイロンで真っ直ぐに抑えて
  2. カールアイロンで波巻きっぽく巻いて
  3. スタイリング剤を付けて

スタイリングされた髪なんです。

 

なにもしないとそれなりの癖っ毛さんですし、なにより

【毎日のコテやアイロンによる熱のダメージ】

これがかなりシビアな状態でした。

コテでスタイリングイメージ画像

 

コテやアイロンって一昔前よりもぐっと良くなり、艶や形を整えてくれて、今やご家庭でのスタイリングに欠かせなくなっているもの

なのですが、ほぼ毎日しっかりとアイロンやコテを髪に通していると徐々に熱のダメージが蓄積していってしまいます

使う頻度や使い方や温度等条件によって全然蓄積のダメージ具合は変わってくるのですが、このお写真のお客様はそれなりの癖っ毛をしっかり伸ばした上でさらにコテで巻き足すという上級者的な使い方をされていますしほぼ毎日とのことだったので主に表面の髪がかなり硬くなっていました。

 

一度硬くなった髪はもとには戻りません

 

よく髪はタンパク質で出来ているので同じタンパク質で出来ている卵で例えられやすいのですが

髪のタンパク質イメージ

一度茹で卵にした卵って生卵には戻せませんよね??

もし形を変えようとしたらスクランブルエッグとかもっと熱を加えるしかありません。

そして熱を加えると、もっと硬くなってしまいます。。

 

髪も一緒で硬くなった髪は戻らないし、形を変えようとすると更にプラスα髪にストレスがかかるのでそれに伴ったダメージは出てしまいます。

 

パーマやカラーや縮毛矯正のダメージ(薬剤のダメージ)って目視でも分かりやすく、塗り分けたり処理(トリートメント)をしたりして対処しやすいのですが、毎日のご家庭での
【熱のダメージ】って目視だと分かりずらい場合も多く傷んでいる場所やダメージ具合もランダムで対処が難しいことが多いんです。。

 

アイロン コテ巻き来店時

一昔前なら処理をコテコテにした後に、塗った薬剤がどんなリアクションを起こすかドキドキしながらずっと見ながら、やたら櫛通してみたり髪引っ張ってみたり。

結果左側は綺麗だけど右側があれ??微妙???

なんて経験がある美容師さんやお客様いらっしゃるのではないでしょうか

それくらいのダメージって厄介

 

今でも厄介っちゃあ厄介なんですが、数年前からダメージレベルがある髪には与えるストレスを最低限にしたうえで癖っ毛を伸ばせるようなカテゴリの薬剤が出て来ています

それにより

薬剤 × アイロンワーク

薬剤と技法で前はカバーしずらかったような髪も安定して綺麗にできるようになってきています

 

施術後

矯正 しあがり バック

同じ方の仕上がりのお写真

 

矯正 仕上がり

 

つやっっとさらっと

 

矯正 仕上がり

インスタ映えしそうな写真も無加工でこんな感じに撮れました笑

お客様にも喜んで頂けてなにより

指通りもツヤ感もぐんとUPした仕上がりに

 

コテやアイロンは髪を素敵に仕上げてくれるけど、使い方や頻度に注意したほうがいいかもしれません
くせっ毛に悩んだら早めに矯正かけた方が結果的にラクになる場合も多いので早めに行きつけの美容師さんにご相談くださいね

 

熱が入り過ぎてしまい硬くなり過ぎてしまっている髪は縮毛矯正でサラサラに仕上げるのが難しいケースもあるのでメニューは相談ベースで。

 

 

ブリーチがまばらに入っているケース

 

ブリーチしている髪も以前は難易度がとても高いものでした。断られる事がほとんどだったのではないでしょうか。

でも今はある程度のダメージレベルなら薬剤を塗り分けしたりしてサラサラにできるようになっています

ブリーチ

 

全体的に髪が弱っているなら弱っている髪に合わせて薬剤を塗布する

薬剤のセレクトさえ間違えなければ、まぁ何とかなります(個人的に進んでやりたくはありませんが。。笑)

でも難しいのが

ブリーチハイライト ムラ

 

分かりますか???場所によって色が違うの

 

ブリーチハイライト 

 

このへんにブリーチがあったり他場所も色んなダメージが潜んでいたり。

こういったケースは塗り分けたりしずらいので対処が難しいんです。

一昔前なら個人的には止めていたでしょう。

そして今でもかなりハードルは高いです笑

できなくはない。といったレベル

 

ブリーチハイライトのお客様 縮毛矯正後

今回はなんとか綺麗になってよかったです♪

ブリーチしてある髪に縮毛矯正をかけるケースに関する考察はこのケースも含めて

ブリーチしてある髪に対する縮毛矯正に関して

個人ブログにも書かせて頂いているので詳しく知りたい方は覧ください

 

縮毛矯正は一つの手段

 

ここまで書くと【縮毛矯正かけなきゃ!!!】って思って下さる方もいらっしゃるかもしれません。一昔前じゃ出来なかった方や叶えられなかったスタイルがいまではできるようになっているから。ピタッとハマったときの髪のサラサラ感はもう病みつきです

 

でも縮毛矯正は大なり小なり髪に負担を与えますし、一度真っ直ぐにした部分は切るまでずっと影響は残ります。

デメリットもあるんです

勢いだけじゃなくて、担当の美容師さんとお話して、ちゃんとメリットデメリット把握したうえでどんなスタイル、施術をしたほうがいいか決めていくのがオススメ

トリートメントや癖っ毛をいかしたカットなどいろんな選択肢もありますからね

 

もし、縮毛矯正かけたい!でも誰に任せていいか分からない。。

そんなお悩みをお持ちなら、このクセミカのメンバーに一度ご相談ください。

(新宿御苑が圏内ならぜひ橋本にお声掛けください♪)

必ず何かしらお力になれると思いますので。

 

長くなりましたがご拝読ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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