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縮毛矯正実例

【クセ毛でもデザインを楽しむ方法】 顔周りは縮毛矯正と全体にゆるウェーブパーマ

etorikushi

こんにちは。

表参道のantiというサロンで美容師をしていますRIKUSHIと申します。

こちらのクセミカブログで執筆させて頂く事となりました。

 

僕個人の一番の得意分野はパーマです。

縮毛矯正の詳しい話は他のライターさんが詳しく書いてくれると思うので、

お客様それぞれの悩みや、なりたい雰囲気をどう再現するべきかを僕は中心に考えて、

 

クセ毛でもいかにして様々なデザインを楽しむか?

 

という部分をメインの内容として執筆していきたいと思っておりますので、

何卒よろしくお願い致します。

クセ毛でもデザインを楽しむとは?

冒頭でも書きましたが、RIKUSHIが専門的に得意としているのがパーマです。

 

パーマも縮毛矯正も結局曲げるか伸ばすかの違いなので、

縮毛矯正が得意な方はパーマもできるし、その逆も然りなのです。

 

では何故パーマが得意な美容師がクセミカサロンで執筆するのかというと、

 

艶々ストレートもしたいし、ふんわりウェーブもしたい!!!!

 

ってゆうのが女性なのでは無いでしょうか??

 

そういう女性の思いをできる限り叶えたい。

クセがあるから諦めなければならないなんて悲しいじゃ無いですか。

 

悩みに寄り添いながらなりたい女性像を表現していく方法として

クセを伸ばす?クセを生かす?パーマで曲げる?

お客様それぞれに合ったベストを提案することが、

 

「クセ毛でもデザインを楽しむ!!」

 

という事だと思っています。

クセ毛でもデザインを楽しむお客様事例Vol.1

前置きが長くなってしまいましたが、

クセを扱いやすくしながらデザインを楽しんでいく施術事例をご紹介します。

 

今回のお客様事例

[box02 title=”お客様のお悩み”]

①顔周りは根元のウネリが気になる

②自分でアイロンなどでセットするのが苦手

③黒髪なので重く見えてしまう

[/box02]

 

というお客様のお悩みに対して、

①顔まわりの気になるウネリはポイント縮毛矯正

②アイロンが苦手な方はデジタルパーマで楽チンに!

③重く見えないように軽やかなウェーブスタイルのデザイン

このような提案をさせて頂きました。

 

あくまでお客様が自分でも簡単にオシャレを楽しめるか?

という部分を大切にして【カウンセリング→提案】をしていきます。

 

BEFORE

デジタルパーマ ビフォア

根元はウネリが出ています。

半年前くらいに縮毛矯正をしているので毛先は真っ直ぐですね。

 

しかし、今回はバックはまだ根元のクセをデジタルパーマで生かすことができそうなので、

バックは根元の縮毛矯正はせずにパーマだけにしました。

 

顔周りBEFORE

縮毛矯正 顔周り ビフォア

3ヶ月前にもポイント縮毛矯正をしていますが、

3ヶ月経つと根元にウネリが出て、顔周りは特に扱いづらくなっているとお悩み。

 

どうしても顔まわりは気になってしまう部分ですよね。

キチンとそこの悩みに寄り添って施術します。

まずは、顔周りだけポイント縮毛矯正

 

顔周りは部分的な縮毛矯正をします。

根元が伸びてクセが出てきている部分だけを縮毛矯正をする。

 

いわゆるリタッチ縮毛矯正です。

 

毎回毛先まで縮毛矯正をするとその度にダメージを蓄積してしまうので、

今回はリタッチ部分だけにしています。

 

基本的には一度縮毛矯正をしている部分は根元だけでオッケーなんです。

 

顔周り 縮毛矯正 アフター

綺麗に気になっていた顔周りのクセが伸びていますよね。

 

必ずしも毎回、全体に縮毛矯正をする必要がある訳ではありません。

 

特にクセが気になる部分をそれぞれにあった手法で扱いやすくなる!!

というのが正解ではないでしょうか?

 

全体の中間毛先にはデジタルパーマ

デジタルパーマ

デジタルパーマは温度が高いほどカールはしっかり出てくれますが、

その分髪にかかる負担も大きくなります。

 

今回の髪は縮毛矯正の履歴があり、ダメージも気になるところ。

 

僕の判断としては、

1.内部の栄養が少なくなっているので、カールが出にくい.

2.過度な熱を与え過ぎるとチリチリになる可能性がある。

以上の事から考えて、

中温でじっくり乾かした後、短い時間の高温で仕上げる。

という方法を選択しました。

 

仕上がりはコチラ

デジタルパーマ 仕上がり

ナチュラルで上品な女性像のお客様でしたので、

表面には大きめのツヤのあるウェーブに。

 

顔周りはウネリを伸ばして綺麗なストレートに伸びています。

そして黒髪でも軽やかな印象になっていますよね?

使用した薬剤について

クセミカサロンの美容師はお客様一人一人の髪の状態や髪質や

デザインに合わせて細かく薬剤を計算して調合して作ります。

 

〜顔周りの矯正〜

 

根元のウネリが強くて扱いにくい状態。

そして根元はカラーもしていなければ、縮毛矯正もしていない。

いわゆる健康な髪です。

健康でクセの強い髪にはある程度の強さの薬と正しいアイロン技術が必須

健康でクセが強い場合には薬のパワーやアイロン技術が上手くいっていないと

痛みすぎたり、クセが伸びなかったりする場合がありますのでご注意です。

 

〜全体の中間〜毛先にデジタルパーマ〜

 

中間〜毛先も縮毛矯正毛なのでいわゆるダメージ毛です。

 

髪への負担は最小限に抑えつつ動きはしっかりと出る強さに設定にしています。

ダメージ毛への薬剤のチョイスを間違えると動きが出なかったり、

強すぎるとチリチリになってしまいますので非常に慎重に行う必要があるのです。

 

そんな難しいダメージ毛へのデジタルパーマ処置の時に役立ってくれる存在が、

ベホマトリートメント

なのです!!

ベホマトリートメントとは、、、?

髪がチリチリにならない為の補強をしつつ仕上がりの美しいツヤカールを出す為に、

保湿効果が非常に高いトリートメント

となっております。

ベホマトリートメントは縮毛矯正やデジタルパーマの仕上がりを良くするためだけでなく、

通常のトリートメントとしても活躍します。

 

これに関してはまた詳しく書きたいと思います。

くせ毛でもデザインを楽しむPointまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は

クセが気になる顔まわりは縮毛矯正

後ろは女性らしい上品なゆるウェーブパーマ

というように縮毛矯正とパーマを使ってクセ毛の悩みに寄り添ってみました。

 

クセを伸ばす部分

クセを活かす部分

動きを加える部分

[chat face=”rikushi.jpg” name=”RIKUSHI” align=”right” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]

上手く組み合わせる事でデザインをより楽しむことができるようになります。[/chat]

 

当然ですが、この方法がこのブログを見てくれている全員の正解になる訳ではありません。

 

僕が施術する場合もお客様一人一人のクセや似合わせやライフワークに合わせて施術方法を変えると思います。

 

そしてこのクセミカの執筆者も全員アプローチの仕方がおそらく違うでしょう。

それぞれが高い知識と技術と信念を持ってお客様それぞれのベストを提案してくれるでしょう。

 

そんないろんな正解を導いてくれるのもクセミカサロンの魅力です。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします!

 

RIKUSHIへのご予約はコチラ

手触りが柔らかく扱いやすいパーマ、縮毛矯正が得意です。

クセが気になるけどデザインも楽しみたい!

コテを巻くのが苦手!

クセを上手く活かしたい!

という方は是非ご相談下さい。

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