髪の右側だけが外側にハネるのはどうしたら改善できますか？
野坂 信二
クセミカ！
重ねることで綺麗になっていく。伸びた箇所にのみ縮毛矯正をするリタッチ施術
nagumodaisuke
こんにちは！埼玉で美容室[ikoi]（ikoi＝髪の毛にとって、人にとっての憩いの場）を経営しています南雲大輔です。
（インスタグラム→@ikoi_0916 )
美容室に行ってサラサラ・キレイ♪
気持ちいいですよね！
重ねることで綺麗になっていく。伸びた箇所にのみ縮毛矯正をするリタッチ施術
乾かすだけでも手触りサラサラ、おさまる、まとまるってまるで
「夢のような♪」
だと思います
私の髪の毛じゃないみたい！
生まれ変わった感じ♪
など嬉しい声を聞かせてもらうことも
ですが、、、
数回縮毛矯正を重ねているうちに、、、
「あれ？手触りがだんだん変わってきた？・・・」
「毛先がかたくなってきた」
「カサカサする。。。」
なんて事はありませんでしたか？
「でも毎回縮毛矯正はかけているしなぁ・・・」
「トリートメントもしているし」
皆様は縮毛矯正をされる際毎回毛先までされていますか？
根元ののびてきた箇所にのみされていますか？
ikoiでは・・・
縮毛矯正は癖のある箇所にのみかけるのをオススメしています。
一度かけた箇所に再度かけるのはオススメしていません。
なんで根本だけの方がいいの？
縮毛矯正は薬剤の効果やヘアアイロンの熱を利用し髪の毛の状態を変化させる施術になります。
なので矯正をかけた箇所は薬剤の力＋アイロンの熱ですでに髪の毛の材質が変化し終わっている状態になっています。
その箇所に何度もお薬をつけることは髪の毛の劣化を促進している事に繋がりやすくリスクの高い施術になります。
このような時に根元のみの伸びてきた箇所にのみお薬をつけてする施術を（リタッチ）といいます。
・リタッチとは？
リタッチとは根元の新たにのびてきた部分にのみお薬をつけていく技術になります。
BEFORE&AFTER
３年前に初来店頂いた状態
当時の状態
根本：伸びてきた箇所（約１年間）
中間：１年前にかけた縮毛矯正
毛先：縮毛矯正からデジタルパーマ履歴
この状態から全体に縮毛矯正＋ヘアケアを同時進行していき
今回ご来店時（BEFORE）状態です。
全体にきれいにおさまっている状態
根本の箇所が伸びてクセが出てきていますので根元には縮毛矯正・中間から毛先にはトリートメントでメンテナンスをしていきます。
AFTER
根本もしっかりとのびていて
毛先までサラッとしっとりとおちついている状態に
数年前とは大きな違いです
まとめ
経過も凄くいい状態で今では数か月に一度のメンテナンス、半年に一度の縮毛矯正でいい状態を保つことが可能になってきました＾＾
毛先の箇所は日常のドライヤーなどでも少しずつ影響を受けていきますので、上記のようなリタッチといった技法も使いながらが大切にしていきながらがとても大切になります。
何より髪の毛は痛んでしまったら二度と元に戻せなくなってしまいますので。。。（※ノンダメージ・痛まない・ダメージレスなどは基本ありません。お薬を使っている以上少なくても確実に髪の毛に痛みをあたえてしまうのです。）
ご相談からもおまちしています。
お店では可能な限り髪の毛に負担をかけずに扱いやすく、良くしていくためには？などを大切にしています。お気軽にご相談・ご連絡頂けたらと思います。
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